2012年9月21日金曜日

ブログAdobe塾第3回!!!

こんばんは!
今週もやってまいりましたこちらのコーナー
今日も番組で制作した作品を参考に
新しい面白いテクニックについて小池先生から学んでいきたいと思います!!



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Taku Koike:
では、映像塾第3回目にさーやが発表したムービーをネタにチャットを始めましょう。
木村 咲也香:
お願いいたします!
Taku Koike:
今回はアニメだね
全部手書き?
木村 咲也香:
そうです!最初はイラレに挑戦していたのですが難しくて、結局ほとんどフォトショです(笑)
Taku Koike:
イラストレーターは、ベジェの書き方が最初難しいねえ。
フォトショップで絵を描くとかは以前からしていたの?
木村 咲也香:
写真の加工でレベル補正の原理を勉強したりはしたのですが、ペンのシステムは全然分かっていませんでした。
Taku Koike:
今回はタブレットで描いたんだよね?じゃあそういうのは初めてだったのかな
木村 咲也香:
年賀状のすっごく適当な絵を書いたの以外では初めてでしたね(笑)
Taku Koike:
なるほど(笑)
映像塾では毎回初めてに挑戦し続けていたのね。ナイスファイト(笑)
フォトショップで描く時は、1枚ずつ別のファイルとして描いたの?
木村 咲也香:
シーン別にレイヤーで作ってました!
Taku Koike:
背景部分は別にして、動く部分をカットごとにレイヤー分けしたのね
木村 咲也香:
その通りです!!!
透明度をいじって下のレイヤーを参考にしながら描いたりできるのが便利だなと思ってます!
Taku Koike:
でも、手書きだから、書き直したりするの大変だよね。
木村 咲也香:
最初はレイヤーって物にも慣れていなかったので重なる所を考えながら絵を描くって事ができなかったんですよ。
自転車の手前に右足も左足もあったり(笑)
Taku Koike:
今回レイヤーを使って絵を描いていたということですが、フォトショップにはレイヤーを使ってアニメーションを作り、それをムービーそして書き出す機能があります。1レイヤーを1コマに変換してアニメにする事もできます。

それではさーやに説明してもらいましょう。
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はい!
まずphotoshopの新規画面を開きます。
背景のレイヤーに好きな背景を描きます。
そして新規のレイヤーを作り
動かしたい物を描きます。










そうしたら表示のバーから『アニメーション』を選択します。
そうするとアニメーションバーが表示されます。











その中の右下にある『フレームアニメーションに変換』のボタンを押すと
こういうアニメーションバーになります。







その次にその隣にあるボタン『選択したレイヤー複製』を押します。

そうするとコマ数が増えます!
なのでその次のコマで動かしたい物を移動させます!

そしてまた『選択したレイヤーを複製』を押して
次のコマで移動、これを繰り返します。

できたらコマの下にある時間を設定してから
『アニメーションを再生』のボタンを押すと・・・



なんと絵自体のレイヤーは一つなのに
動画ができてしまいます!!!

便利だなー。

書き出しはファイル▷書き出し▷ビデオをレンダリング
からできます!





そしてこれとは別に
レイヤーを一つ一つコマにして動画を作る事もできます!
でもこれは元々GIFアニメ用のものらしいので
背景はつけれません・・・

でも今はクイックタイムでも書き出せるので
GIFアニメ以外にも使えます!!


では行きます!!

まず新しいレイヤーに絵を描いていきます。
私は7枚描いてみました!



そうしたら先ほどの出した『アニメーションバー』を出して
その右上にあるボタンから『レイヤーからフレームを作成』を選択します。

するとレイヤー一つ一つがコマになります!!
そして先ほどの要領で時間の長さを調節して書き出すと・・・





はい!
こんな風になります!!
背景が無い分それを利用して別の動画の上に重ねるのも面白いかもしれません!!

私のはCS5.5で作ったので6の方はちょっと違うかもしれませんが
ちゃんと機能はありますので
是非試してみてください!!


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