2012年10月12日金曜日

ブログAdobe塾第6回!!

Adobe映像塾の中で発表した作品の中を参考に
新しい技術を学んでしまおうという
ブログAdobe映像塾のコーナー、
番組内最後の作品になる第6回目の作品はこちらです!!


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Taku Koike:
それでは映像塾6回目のムービーを見ながらチャットをしていきましょう
木村 咲也香:
ラストの作品ですね!お願いします!!
Taku Koike:
これは、さーやの集大成だったね
木村 咲也香:
詰め込みすぎて逆にごちゃごちゃしちゃいました・・・。
Taku Koike:
いやいや、盛りだくさんでした。
使った機能を簡単に列挙してみる?
木村 咲也香:
最初のシーンは覚えたてだったのでさっそく平面なのに3D機能になるってやつを取り入れてみました!
次のシーンはアニメで、ドアノブを開ける所と立ち上がる所はパペットツール、おうちを出てからはまた3D機能の乱用ですね(笑)
Taku Koike:
最後のシーンはヌルと親子付けも使ってるんだよね
木村 咲也香:
そうです!同じ動きをするって教えてもらった瞬間プロペラ回すぞ!!って思ったので。
Taku Koike:
さーやのブログの以前の投稿で、詳しく説明してあるよね
やり切った感あった?
木村 咲也香:
ありましたね。もうないぞって(笑)この時手に入れた技術を全部見せましたねー。
Taku Koike:
うんうん、緒方さんも褒めてましたよ^^
木村 咲也香:
光栄です!!!
Taku Koike:
ということで、今回のムービーでは特にやり残した事もないのでムービーに関連した課題は無しということだね(笑)
木村 咲也香:
そう、なってしまいますね(笑)
Taku Koike:
毎週6回ムービーを作ったわけだけど、今から振り返るとどんな感じだった?
木村 咲也香:
必死の一言ですね。馬鹿にされない物を作るぞー!!ってやってたんですけど始めてみたらやりたい事が何もできないんですもん!
Taku Koike:
そうだねえ。ソフトの機能についての知識がまだ無い状態でスタートしちゃったから、本当に大変だったねえ。
でも、今はかなりレベルアップしたなと自分でも思うでしょ?
木村 咲也香:
知識だけは沢山与えて頂きましたからね!!!ただ未だにカメラの知識とかは全然ですねー。
Taku Koike:
じゃあ、これからはKissとかで撮影もやっていくといいね。
木村 咲也香:
積極的にカメラにも挑戦したいですね!
Taku Koike:
これで6回のムービーの復習も終わっちゃったけど、来週からどうしようね。
木村 咲也香:
インタービーまでまだありますもんね。
Taku Koike:
映像塾では紹介していないコネタはまだまだあるので、ブログAdobe塾延長戦ということでもう少しだけ続けましょうかね。
木村 咲也香:
面白い技の伝授、是非これからもお願いします!
Taku Koike:
では、今回のムービーとは関係ないけど、以前紹介した線エフェクトを使った応用編をさーやに紹介してもらいましょう。
木村 咲也香:
了解です!

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という事でもう少しこのコーナーは続きそうです!

では、今回のお題は前回宣言していた
『マスクの線にくっつけて物を動かす』です!!!

まず前回のお話がこちら↓


この方法でまず動く線を作ります!!

今回はこんな感じで線をかいてみましたー


そしたら次に動かしたい物を新規レイヤーで作ります。
これは静止画でも動画でも大丈夫ですよ!
(今回私はスターツールで簡単に☆を作りました。)
この動かしたいものを線の動き始めの位置に移動させて
アンカーポイントツールでアンカーポイントも中心に移動させておきます。



さて、ここから動きを写していきますよー!

線の動きを作っているマスクの『マスクパス』という所を選んで
コピー(command+c)をします。


できたら動かしたい物の『トランスフォーム』の中の『位置』をクリックして
ペースト(command+v)します。



そして再生してみるとー・・・




はい、スピードが合いません(笑)

マスクの線を位置パラメータにペースとすると、
After Effectsの仕様で自動的に2秒間でのキーフレームアニメーションになります。
今回線エフェクトを使って4秒間で白い線が伸びるように作っているので、
動かしたいものの移動と線の伸びる時間が合わなくなってしまうのです。

ここで、位置のキーフレームをすべて選択した状態で
1番右の最後のキーフレームをoptionを押したままドラッグします!!


そうすると間隔を保持したまま全体を移動する事ができるのです!!!

これでもう一度再生すると・・・




動きがー!合ってます!!!

なんて便利機能!!!
色んな事に使えると思うので是非活用してみてくださいー!

2 件のコメント:

  1. 木村さんこんにちは。
    CMコンテストで「Adobe & everyone」を制作した者です。
    大変遅くなってしまいましたが、その節はありがとうございました。

    私はイラスト担当なので映像技術に関してはまるでわかっていないのですが
    コンテストで初めて映像制作に触れてみて、
    30秒の間にこれだけの大変な作業が詰まってるのか・・・!
    とびっくりした覚えがあります。
    木村さんはそれをいつもお一人でこなされていたのかと思うと
    ほんとうに頭が下がります。

    私たちもInter BEEのAdobeブースにお邪魔しようと思ってます。
    生映像塾楽しみにしております☆

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    1. こんにちは!!
      こちらこそすごく楽しんで見させてもらいました!!!
      あのマウスを目隠ししてカチカチやってる所とか彼らは真面目に何してるんだって感じで
      笑いがこみ上げてきました(笑)

      イラスト担当なんですね。
      どうりで画の雰囲気がきれいなわけです!
      映像業界のみなさんへ賞賛を送りたいですよね・・・
      私もそう言って頂けると本当に嬉しいです!!

      本当ですか!お待ちしております!!!
      へましない様に頑張ります(笑)

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